「モバイルバッテリーを持っているけど、充電を忘れがちで肝心な時に使えない」「旅行にも持っていけるようなモバイルバッテリーが欲しい」が欲しいという人に検討してほしいのが、大容量モバイルバッテリーです。
本記事では大容量モバイルバッテリーの選び方から、おすすめのモバイルバッテリーの紹介までしています。ぜひ、本記事を参考に大容量モバイルバッテリーを選択してみてください。
大容量モバイルバッテリーとは
大容量モバイルバッテリーとは、一般的に10,000mAh以上の電力を蓄えられる充電器のことを指します。10,000mAh以上のモバイルバッテリーは、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを、複数回充電できるだけの容量を持っていることが特徴です。
そのため長時間の外出や旅行中など、充電の心配をせずにスマホなどを使い続けられます。また大容量のモバイルバッテリーは、電源のない場所はもちろんのこと、災害時などの非常用電源としても役立ちます。
大容量モバイルバッテリーは外出先で長時間のスマートフォンを使い場合や、複数のデバイスを持ち歩く人にとって、非常に便利なアイテムです。大容量モバイルバッテリーを使うメリットと選び方については、次章以降で解説していきます。
大容量モバイルバッテリーを使うメリット
大容量モバイルバッテリーを使うメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
- 複数のデバイスへ充電も可能
- 複数回の充電も可能
- 充電を忘れやすい人にも安心
それぞれのメリットについて解説していきます。
複数のデバイスへ充電も可能
大容量モバイルバッテリーは、複数のデバイスを充電できる点がメリットです。
10,000mAh以上の容量を持つモバイルバッテリーであれば、スマートフォン、タブレット、デジタルカメラ、そして時にはノートパソコンまで充電が可能です。
昨今ではテレワークなどで、外で仕事を行う企業も増えてきています。その際、スマートフォンだけではなく、タブレットやノートパソコンの充電にも対応しているモバイルバッテリーを持っていれば、安心して外出先で仕事に打ち込めます。また旅行中や外出中などでは、カメラアプリや地図アプリの利用が増え、バッテリーの消耗も激しくなりがちです。
複数のデバイスを持っていて、それぞれに対応する充電器を持っていると、荷物が多くなり非常に不便です。しかし、大容量モバイルバッテリーであれば、一つの充電器であらゆるデバイスに対応できます。旅行や外出時の荷物をスッキリさせることにもつながり、快適になるでしょう。
複数回の充電も可能
大容量モバイルバッテリーは、基本的にあらゆるデバイスの「複数回充電が可能」です。10,000mAh以上の容量を持つモバイルバッテリーであれば、スマートフォンを2~3回、場合によってはそれ以上の充電もできます。
もちろん充電をするデバイスやモバイルバッテリーの容量によって変わってきますが、スマートフォンへの充電であれば複数回可能と考えて問題ありません。
複数回の充電が可能なため、長時間外出する際や旅行中はとくに便利になります。なぜなら電車に乗っていて充電スペースがない場合や、野外で電源の確保が難しい場所であってもすぐに充電できるからです。
大容量バッテリーを持っていることで、一度の充電で長時間の使用が見込めることはもちろん、スマートフォンの利用が多い場合であっても、安心して外出ができます。
充電を忘れやすい人にも安心
大容量モバイルバッテリーは、充電を忘れがちな人にとっても安心です。スマートフォンやタブレットの充電は忘れずに行っていても、モバイルバッテリーの充電を忘れてしまうことはめずらしくありません。
しかし大容量バッテリーであれば、充電を忘れてしまったとしても、前回の容量を使い切っていなければ、継続して利用が可能です。
大容量バッテリーは複数回の充電が可能なため、前回の外出時に一度しか利用していないのであれば、一回分の充電が残っています。さらに毎回、モバイルバッテリーを充電しなければならないという手間からも解放されるでしょう。
このように大容量モバイルバッテリーは、充電を忘れがちな人にとっての安心にもなります。とくに現在モバイルバッテリーを持っているが、「毎回の充電が面倒である」「充電を忘れてしまいがちで外で使えない」などの経験がある人は、積極的に利用してみるのがおすすめです。
大容量モバイルバッテリーの選び方
自分にあった大容量モバイルバッテリーを選ぶ際には、以下の4点を確認しておくと良いでしょう。
- 容量で選ぶ
- ポート数と種類で選ぶ
- サイズと重さで選ぶ
- 耐久性と安全性で選ぶ
それぞれのポイントについて、具体的に解説していきます。
容量で選ぶ
モバイルバッテリーを選ぶ際に、必ず確認したいのが「容量」です。容量は「mAh」で表され、この数値が大きいほど多くの電力を蓄えているということになります。
大容量モバイルバッテリーであれば、最低でも10,000mAh以上のモデルを選ぶと良いでしょう。10,000mAh以上のモバイルバッテリーであれば、最低でもスマートフォンを複数回充電できるからです。
自分のデバイスをどれくらいの頻度で、何回充電したいかを考慮して容量を選ぶことが大切です。
ポート数と種類で選ぶ
大容量モバイルバッテリーを選ぶ際には、ポートの数と種類も重要です。
ポートとはデバイスを充電する際に利用するコードを指すくぼみのことです。複数のデバイスを同時に充電したい場合は複数のポートがあるモバイルバッテリーを選ぶと良いでしょう。異なるタイプのデバイスを持っている場合、複数のUSBポートやUSB-C、microUSB、Lightningポートなどがあるため、デバイスに対応しているポートを備えたモデルを選ぶと便利になります。
反対にスマートフォンだけの充電に特化しているのであれば、ポートは一つでも問題ありません。
サイズと重さで選ぶ
モバイルバッテリーは基本的に容量が大きければ大きいほど、サイズも大きくなります。
サイズと重さは持ち運びの便利さを大きく左右するため、充電回数が多くないにも関わらず大容量モバイルバッテリーを選択してしまうと、かえって荷物が増えてしまい利便性は上がりません。とくに日常的にバッグに入れて持ち歩く場合や、旅行で荷物を最小限にしたいと考えている場合、軽量でコンパクトなモデルを選ぶことが大切です。
必要な容量を満たしつつも、軽く、コンパクトなモデルを選択することが望ましいと言えます。携帯性を重視して、自分のライフスタイルにあったサイズと重さを選択しましょう。
耐久性と安全性で選ぶ
耐久性と安全性も非常に重要です。
耐久性に優れたモデルは、落下や衝撃、温度変化などの外部環境からバッテリーを守り、長く安心して使用できます。また、安全性については「PSEマーク」の付いているタイプを選ぶと安心です。
「PSEマーク」とは、電気用品安全法に基づいて表示が義務付けられているもので、PSEマークのないモバイルバッテリーは、日本国内で販売はできません。
最新のモバイルバッテリーであれば、過度に心配する必要はありませんが、中古のモバイルバッテリー等を購入する場合には、PSEマークが付いているかを必ず確認しましょう。
大容量モバイルバッテリーは高電力を扱うため、過去に発火や発熱などの事故が起きたこともあります。自分が該当者にならないように、きちんと確認しておくようにしましょう。
大容量モバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」を紹介
引用:Anker JAPAN
大容量モバイルバッテリーを買いたいけど、どれを買えば良いか迷ってしまうという人向けに「Anker PowerCore 10000」を紹介します。
Anker PowerCore 10000は、2016年2月に発売された商品ですが、現在でも評価が高く、多くの人が購入しているロングセラー商品です。
Anker PowerCore 10000の製品仕様は以下の通りです。
<製品仕様>
サイズ | 約92 x 60 x 22mm |
重さ | 約180g |
入力 | 5V=2A |
出力 | 5V=2.4A |
バッテリー容量 | 10000mAh |
対応機種 | <スマートフォン>- iPhone 15 / 15 Pro / iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max / iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE (第2世代) / XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus 他- Galaxy S10 / S10+ / S9 / S9+- Pixel 5 / 4 / 4a (5G) / 4 XL / 3 / 3 XL 他- Nexus 6P / 7 他 <タブレット端末>- iPad (第8世代) / iPad Air (第4世代) / iPad Air (第5世代) / iPad Pro (第4世代) / iPad mini (第5世代) 他 |
パッケージ内容 | Anker PowerCore 10000、Micro USBケーブル、取扱説明書、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker Japan 公式サイト会員登録後) 、カスタマーサポート |
製品型番 | A1263016 (ブラック) / A1263036 (ブルー) / A1263026(ホワイト) / A1263096 (レッド) |
Anker PowerCore 10000のメリット
大容量モバイルバッテリーとして、Anker PowerCore 10000を利用するメリットは以下の3つが挙げられます。
- コストパフォーマンスに優れている
- 高い評価と人気
- モバイルバッテリーとしてのバランスの良さ
コストパフォーマンスに優れている
Anker PowerCore 10000の料金は2024年3月現在で2,980円となっています。10000mAhの大容量となっており、iPhone8であれば約4回、最新のiPhone15でも約2回の充電が可能としています。
引用:Anker JAPAN
筆者はiPhone12miniを利用していますが、約4回の充電が可能です。外出した際の1日で行う充電回数は1~2回程度ですが、モバイルバッテリーを満タンで充電しておけば、毎日外から帰ってきた後に充電する必要がないため、カバンに入れっぱなしでも問題なく過ごしています。
さらに3年間に渡って旅行や外出で利用しても現役として活躍してくれているため、2,980円はコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
高い評価と人気
Anker PowerCore 10000は、これまで100万個以上の販売実績を誇る人気商品です。アマゾンレビューにおいても2024年3月現在で、50,000以上のコメントが付きながら、4.3の評価を得ています。
引用:Amazon.co.jp
これまでの実績も素晴らしく、Amazonが半期に一度発表する「Amazonランキング大賞」では、2017年 (上半期) ~ 2018年 (年間) の4期連続で【バッテリー・充電器】部門のNo.1に。
また、2018年度の「サイバーマンデー」と2019年度の「プライムデー」では、販売事業者の出品の中で最も売れた商品に輝いています。
モバイルバッテリーとしてのバランスの良さ
Anker PowerCore 10000は、コストパフォーマンスに優れているのはもちろんのこと、モバイルバッテリーとしてのバランスの良さも魅力です。
Anker PowerCore 10000の大きさは、クレジットカードほどの大きさしかなく、非常にコンパクトなのが特徴です。重さも180gと卵3つ分の重さしかありません。コンパクトのため、カバンのどこにでも入れることができ、荷物がかさばることがないのも嬉しい点です。
引用:Anker JAPAN
さらにスマートフォンやタブレット、ビデオカメラも充電可能で、最大2.4Aでフルスピードで対応しています。そのため、すぐに充電したいというニーズにも応えられます。
もちろん大容量のため複数回の充電も可能。値段、容量、急速充電対応、人気と評価など、モバイルバッテリーとしてのバランスの良さは大きなメリットです。
Anker PowerCore 10000のデメリット
Anker PowerCore 10000のデメリットとして考えられるのは、以下の2点です。
- ポート数は一つのみ
- 出力はUSB-Aのみ
ポート数は一つのみ
Anker PowerCore 10000のポート数は、USB-Aが一つだけです。そのため、複数のデバイスを同時に充電できないのがデメリットと言えます。
たとえばスマートフォンとタブレットを同時に充電したいという場合、どちらかの充電を待ってから、次のデバイスを充電することになります。
しかし、旅行先や外出中に複数のデバイスを同時に充電する機会は多くありません。また、前章でも解説したように最大2.4Aで充電が可能なため、充電時間も短く済みます。
出力はUSB-Aのみ
ポート数が一つのみに加えて、出力もUSB-Aのみなのがデメリットとも言えます。昨今では多くのデバイスでUSB-Cが主流になってきており、Anker PowerCore 10000を利用するためには、変換ケーブルを活用するか、対応のデバイスのみの充電に活用することになります。
自身の利用しているデバイスを確認して、充電タイプが該当しているかを確認しておくことが大切です。
Anker PowerCore 10000がおすすめな人
Anker PowerCore 10000のモバイルバッテリーをおすすめな人は、以下の3点のいずれかに該当する人が挙げられます。
- 旅行によく行く人
- パソコンの充電を必要としない人
- モバイルバッテリーへの充電を忘れやすい人
旅行によく行く人
週末にちょっとした旅行や長期休みには必ず旅行に行く人など、一年間で旅行に必ず行くという人にはおすすめです。旅先では地図アプリを使ったり、気になるお店を調べたりなど、スマートフォンを使う機会が多くなります。
そのため普段より充電の減りも早くなりがちです。Anker PowerCore 10000を使えば、ちょっとした電車の移動時間や目的地まで歩いている時間に充電をしておけるので、充電が切れることなくスマートフォンを使い続けられます。また、クレジットカードサイズのコンパクトさと軽さのため、カバンのどこにでも入れておくことが可能です。
少しでも荷物を少なくしたい旅行においては、非常にピッタリと言えます。もちろん、飛行機への持ち込みもできます。
1泊程度の旅行であれば、Anker PowerCore 10000を満タンにしているだけで、旅行中のスマートフォンへの充電は十分賄えます。
パソコンの充電を必要としない人
Anker PowerCore 10000のモバイルバッテリーは、パソコンの充電は推奨されていません。スマートフォンとタブレットへの利用に限定されているため、出張等でAnker PowerCore 10000を利用したい場合は、パソコン用の充電器を別途用意する必要があります。
繰り返しになりますが、Anker PowerCore 10000は非常にコンパクトなサイズであるため、別途パソコンの充電器を持っていても、荷物はそこまで多くならないでしょう。
スマートフォンへの充電に対応できれば良いと考えている人は、迷うことなく購入をおすすめします。
モバイルバッテリーへの充電を忘れやすい人
大容量モバイルバッテリーは充電を忘れやすい人にもおすすめです。外出先から帰ってきて充電をしようと思っていても、カバンの中に入れっぱなしのモバイルバッテリーを忘れてしまうことは少なくありません。
そのまま次の外出の日となり、出発する時に充電していないことに気づくということもあるでしょう。容量が少ないモバイルバッテリーであれば、充電をしておかないとただの荷物になってしまいますが、Anker PowerCore 10000であれば、こうした時も充電が可能です。
とくにAnker PowerCore 10000は充電残量を表面の青いランプで教えてくれるため、電源を押して青いランプが付けば問題なく充電ができます。
毎回、モバイルバッテリーを充電するのは手間がかかるものです。しかし、Anker PowerCore 10000であれば、複数回使った後に一回だけ充電を行えば良いので、非常に便利です。
他おすすめのモバイルバッテリー3選
本章ではAnker PowerCore 10000以外に、おすすめの大容量モバイルバッテリーを3つ紹介します。
自身のモバイルバッテリーの利用用途がAnker PowerCore 10000にあっていないと感じた場合は、以下の3つも検討してみてください。
- Anker PowerCore Ⅱ 20000
- Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W
- Anker PowerCore Fusion 10000
Anker PowerCore Ⅱ 20000
引用:Anker JAPAN
Anker PowerCore Ⅱ 20000は文字通り、20000mAhの大容量モバイルバッテリーです。iPhone 11 Pro、Galaxy S9であれば、5回までの充電が可能で、急速充電にも対応しています。3泊程度の長い旅行であっても、旅行中にモバイルバッテリーへの充電することなく、スマートフォンへの充電が可能です。機内への持ち込みも可能なため、飛行機での旅行でも問題なく対応できます。
また、出力ポートがふたつあるため、複数のデバイスを同時に充電できるのも魅力的な点です。
しかし、Anker PowerCore 10000よりもサイズや重さは大きくなっています。価格に関しても2024年3月現在、6,190円となっているので、自身の使い方にあっているか十分に確認しておくことが大切です。
<製品仕様>
サイズ | 約170 x 62 x 22mm |
重さ | 約369g |
入力 | 【PowerIQ 2.0入力】5V=2A / 9V=2A |
出力 | 【PowerIQ 2.0出力】18W-5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A【PowerIQ出力】12W-5V=2.4A |
バッテリー容量 | 20000mAh |
対応機種 | <スマートフォン>- Phone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE (第2世代 ) / XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus 他- Galaxy S10 / S10+ / S9 / S9+ / S8 / S8+ / Note 8 / Note 7- Huawei P10 / Mate 9 / Mate 20X / Mate 20 Pro- LG G7 / V30+- Pixel / Pixel 3 XL / 3 / 2 XL / 2- Sony XZ3 / XZ2 Premium 他 <タブレット端末>- iPad Pro 12.9インチ / iPad Pro 11インチ / iPad mini 5 他 |
パッケージ内容 | Anker PowerCore ll 20000、Micro USBケーブル (※USB-CケーブルとライトニングUSBケーブルは別売り) 、トラベルポーチ、取扱説明書、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker Japan 公式サイト会員登録後) 、カスタマーサポート |
製品型番 | A1260011 (ブラック) / A1260021 (ホワイト) |
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W
引用:Anker JAPAN
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25Wは、Anker PowerCore 10000が対応していない「USB-C」に対応した大容量モバイルバッテリーです。
急速充電に対応しており、一般的な5W出力のモバイルバッテリーに比べ最大3倍速く充電できるのが特徴です。さらに、低電流モードも搭載されており、Apple Watch等の小型電子機器やウェアラブル機器にも充電可能なため、対応できるデバイスの幅が広がっています。
大容量かつ25W出力への対応、ポート数も2つ以上兼ね備えているにも関わらず、大きさは手のひらサイズと非常にコンパクト。同時充電も可能なため、幅広いデバイスに一台で対応させたいというニーズに応えられます。
<製品仕様>
サイズ | 約107 × 52 × 27mm |
重さ | 約194g |
入力 | USB-C 入力:5V = 3A / 9V = 2A |
出力 | USB-C 出力:5V = 3A / 9V = 2.78A | USB-C PPS 出力:3.3-6V = 3A / 3.3-11V = 2.78A (最大25W) | USB-A 出力:5V = 3A / 9V = 2A / 12V = 1.5A | USB-A Protocol 出力:4.5V = 5A / 5V = 4.5A合計最大出力 ・25W (USB-Cポート単体での充電時) | ・15W (2ポート同時充電時) |
バッテリー容量 | 10000mAh| バッテリー本体充電時間:2.8 時間 | ※18W出力のPD対応充電器およびUSB-C & USB-Cケーブルを利用した場合 |
対応機種 | <スマートフォン>iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max / iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE (第2世代) / XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus 他Galaxy S21 / S21+ / S21 Ultra / S20 シリーズ / S10 シリーズ / S9 シリーズ / S8 シリーズ 他Pixel 5 / 4 シリーズ / 3 シリーズ 他 <タブレット端末>iPad (第9世代) / iPad (第8世代) / iPad (第7世代) / iPad (第6世代) / iPad mini (第5世代) / iPad (第5世代) / iPad mini 4 / iPad mini 3 / iPad mini 2 / iPad mini (第1世代) / iPad Pro (12.9インチ)(第2世代) / iPad Pro (12.9インチ)(第1世代) / iPad Pro (10.5インチ) / iPad Pro (9.7インチ) / iPad Air (第3世代) / iPad Air 2 / iPad Air (第1世代) 他 <その他の対応機種>- Apple Watch 他 |
パッケージ内容 | Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W、USB-C & USB-C ケーブル (Micro USB ケーブルとLightningケーブルは別売り)、ストラップ、取扱説明書、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker Japan 公式サイト会員登録後) 、カスタマーサポート |
製品型番 | A1246012 (ブラック) |
Anker PowerCore Fusion 10000
引用:Anker JAPAN
Anker PowerCore Fusion 10000はモバイルバッテリーとしての機能と、急速充電器としての機能を兼ね備えたハイブリットモデルです。
従来のモバイルバッテリーは別途、ケーブルを用意し、蓄電する必要がありました。しかし、Anker PowerCore Fusion 10000には直差しできるコンセントが備え付けられており、充電器としても利用できます。つまり家やホテル先で、スマホを充電する充電器としても利用でき、外出先ではモバイルバッテリーに早変わりすることになります。
さらにコンセントに刺しながらスマートフォンを充電し、スマートフォンへの充電を終えると自動的にモバイルバッテリーへの蓄電に変わるのも嬉しいところです。
ハイブリッドモデルであるため、別の充電器を持つ必要もありません。モバイルバッテリーに蓄電用のケーブルも必要ないため、荷物もコンパクトになります。また、USB-C ・ USB-Aの出力ポートを兼ね備えているのも嬉しい点です。
値段も2024年3月現在、5,990円とリーズナブルとなっています。
<製品仕様>
サイズ | 約82 ☓ 82 ☓ 35mm |
重さ | 約290g |
入力 | 100-240V 0.7A 50 – 60Hz |
出力 | USB-Aポート:5V=2.4A | USB-Cポート:5V=3A / 9V=2.22A合計最大出力 ・20W (USB-Cポート単体充電時) | ・15W (2ポート同時充電時) |
バッテリー容量 | 9700mAh |
対応機種 | <スマートフォン>- iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max / iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE (第2世代) / XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus 他- Galaxy S20 / S20+ / S20 Ultra / S10e / Note10 / Note10+ / S9 / S9+ / S8 / S8+ / Note 8 他- Pixel 5 / 4 / 4a / 4 XL / 3 / 3 XL 他- Nexus 6P / 7 他 タブレット端末- iPad mini (第6世代) / iPad (第9世代) / iPad Pro (12.9インチ)(第5世代) / iPad Pro (11インチ)(第3世代) / iPad Air (第4世代) 他 <その他の対応機種>- Apple Watch 他 |
パッケージ内容 | Anker PowerCore Fusion 10000、USB-A & USB-C ケーブル、取扱説明書、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker Japan 公式サイト会員登録後)、カスタマーサポート |
製品型番 | A1623115 (ブラック) / A1623125 (ホワイト) / A1623193 (レッド) |
まとめ
引用:Anker JAPAN
大容量モバイルバッテリーを選ぶ場合には、自身がどのくらいの頻度で使うのか、どのような使い方をしたいのかをイメージしながら、解決できるモバイルバッテリーを選ぶことが大切です。
容量の低いモバイルバッテリーを持っているために、毎回モバイルバッテリーの充電も必要で面倒だという人にとっては、大容量モバイルバッテリーは非常に便利です。また、モバイルバッテリーへの充電を忘れがちな人も、一台持っておくと安心感が違うでしょう。
大容量モバイルバッテリー選びに悩んだら、まずは「Anker PowerCore 10000」を検討してみてください。Anker PowerCore 10000を基準にして、自身の用途にあっているかを確認していくと、自分にあったモバイルバッテリーを選択できるでしょう。