冬は動くのが億劫、照明を消すのも面倒ではありませんか。遠隔操作や音声操作が可能な照明であれば、動かなくても照明を操作することができます。
また、遠隔操作ができる照明なら外出先でも消し忘れにも対応できます。
この記事では、おすすめのスマートライトの製品や口コミをご紹介していきます。
電気もスマート操作しませんか?
今回ご紹介するスマート操作ができる照明というのは、インターネットにつなぐことができ、それによって物理的に照明自体のスイッチを操作しなくてもリモートで操作可能です。
話しかけたり、スマートフォンで操作できるなど、さまざまな操作方法があります。
そもそもスマート操作や音声操作ってどうやるの?
スマート操作と音声操作、それぞれ具体的にどんな風に行うのかをご紹介します。この2つの両方に対応しているものもあります。
音声操作
音声操作は下記のような主要な音声アシスタントに照明が対応しているという場合がほとんどです。ですので、音声操作の場合もスマホや音声操作に対応した機器本体が必要となります。
- Amazon Alexa
- Siri(HomeKit)
- Googleアシスタント
このほかにも無線Lanの設定が全く不要で本体さえあれば音声操作ができる照明もありますので、自分のデジタルライフに合わせて選ぶことが可能です。
スマホ操作
照明をスマホで操作する場合は、その機器専用のアプリをダウンロードすることで利用可能な場合がほとんどです。アプリを見ることで連携している照明の消し忘れを外出先でも確認することができます。
専用のアプリが必要ではありますが、管理はしやすいのではないでしょうか。
音声操作は普段の会話では反応しないの?
100パーセント誤操作がないとは言えませんが、音声操作は特に技術の進歩が速い分野です。誤操作はかなり少なくなってきています。
また、Alexaなどの音声アシスタントを通して操作する場合は「Alexa、照明をつけて」などと話しかけることにより操作が可能ですので、「Alexa」とつけて呼びかけない限りは間違えて、照明を付けたり消したりすることはないでしょう。
スマートライトの選び方
調色機能やタイマー機能の有無
自分好みの色の明るさに調整したり、タイマー機能がついているかどうかはスマートライトを選ぶ上で非常に重要です。
ほとんどのスマートライトでこの2つは操作可能ですが、必要な機能がついているかの確認は必須です。
インターネットに接続ができるか、必要か
購入する方の環境によって、インターネット接続の有無の確認も大切です。
インターネット環境がご自宅にない方がインターネット接続必須のスマートライトを購入しても使いこなすことができませんし、インターネット環境がある方が、インターネット環境の必要のないスマートライトを購入してしまうと、思ったほど機能がないということに戸惑うかもしれません。
おすすめのスマート操作可能な照明と口コミ
音声操作可能な照明
音声操作が可能なおすすめのスマートライトを1つご紹介します。
アイリスオーヤマ LEDシーリングライト
このライトの特徴は無線Lan不要で音声操作可能なことです。直接シーリングライトに話しかけるだけで操作できるため、スマートスピーカーを介さずに操作でき、応答がスムーズです。
また、リモコン操作も可能ですので、音声操作を試してみたいけど使いこなせるか不安という方にもおすすめです。
以下のようなおすすめ機能があります。
- 付属のリモコンで、調色11段階・調光10段階+常夜灯で灯りを調節可能
- おやすみタイマーで10分または30分後に消灯
- 設定した時刻になると、ゆっくり点灯
- お好みのあかりを記憶して再点灯
- 自動消灯を繰り返す、るすばん機能
★★★★★
他の方のレビューにもありましたが、真下は非常に明るいです。
ZOOMでミーティングをする時に真下に座ってるのですが、カメラに写ってる姿は”ちょっと変”って感じるくらいの明るさです。
音声操作が可能なタイプを買ったのですが、これは非常に便利です。わざわざリモコンを探さなくても照明の操作が出来るのは荷物を持ってる時や就寝前とかに助かります。
耐久性が不明ですが、末永く使えることを期待したいです(^o^)/
★★★★
音声操作は素晴らしいが
最大で14畳タイプしかないのと光の広がりが少なく
直下は明るいがまわりに光が広がらないのが残念、ウチではリビング使用に向きませんでしたが、
音声操作は両手がふさがっていたり離れてもいても操作できるので
思っていた以上に便利なため別の部屋で活躍してます
スマート操作が可能な照明
続いて、スマート操作が可能な照明を4つご紹介します。
スマートLEDシーリングライト 3200lm
Amazon AlexaとGoogle Home、スマホで操作可能なシーリングライトです。こちらの商品の特徴としては「雨が降ってきたら点灯」、「対応が沈んだら点灯」など、条件に応じて自動で照明をつけることも可能です。
★★★★★
コスパ的には満足です。Google homeとの連携も含め問題なく動作しました。
他の方のレビューにない。良い点・残念な点。良い点
1.壁スイッチでも点灯・常夜灯・消灯の切り替えが可能。残念な点
1.Wifiのパスワードが長いと登録できない、長さの上限の仕様も不明。互換モードAPモードも動作せず。
2.Google Homeで常夜灯はコントロール出来ない。(Googleの仕様?)
★★★★★
ついに、スマート家電デビューです。
アレクサに、話しかけるだけで電気のオンオフができるなんて、妻には理解してもらえないですが、先進的で良いです!かなりお気に入りです!
レビューでは、安っぽい等の意見が散見されましたが、近くで見ると他の商品よりチープ感が否めないかもしれません。ですが、天井に設置している分にはそんなところは感じませんし、明るさ調整ができてリモコン付き、アレクサにも対応している点を含めると、かなりコストパフォーマンスがいい商品ではないかも思います!
いまリビングで一つ設置していますが、寝室や子供部屋にもつけようか検討中です。
Yeelight (イーライト) スマートLEDライト
Alexa・Googleアシスタント・Apple HomeKit、スマホに対応したスマートライトです。
「【ライトの名前】をオンにして」
「【ライトの名前】 を暗くして」
というように、ライトに名前をつけ、その名前を呼びかけることで操作可能です。また、複数の部屋に取り付けている場合は、すべての部屋のライトを同時に点灯、消灯をすることができる点も便利です。
★★★★★
めっちゃ接続に難儀しましたが説明をしっかり読めば簡単でした。
2個購入して2個ともアレクサで動作してくれてます。
まず、LANの接続を5G対応でしない事(PW間違ってても続行されちゃうので注意!何回やってもダメだったらLANのパスもっかい確認!)。Yeelightのアプリの設定が終わったら
アレクサのアプリを開いて「その他」→「スキル・ゲーム」→検索でYeelight、で出てくる奴にログインしてデバイスを同期すると使えるようになります!本品はちらつきもなく(他の安いの買ったらちらついてダメでした;)光度も結構あって見た目もカッコいい。
後は長持ちしてくれたら言う事なしです。だめになったらまたこれ買いたいなあと思いました。
★★★★★
スマホで操作出来るので、寝る時にとても便利です。シーン毎に設定出来たり、カラーを変えれるのも気に入っていますが、6000円台は、少し高い気が。もう少し安ければ…。
難点は、初期設定が少し難しい事です。
慣れれば何ともないかもしれませんが、iPhoneと同期させてシーン設定するのに時間がかかってしまいました。
スマート電球 Alexa対応 Meross E26
Amazon Alexa、Google Assistant、SmartThings、Line、スマホで操作が可能です。光の色温度を自由に調節できるため、ライトを好きな色・明るさ・色温度に調整できるので、簡単に自分の好きな雰囲気にすることができます。
電球をさまざまな色に調整できるというのが非常に面白い商品です。自分の好きな雰囲気にもできますし、パーティーにも持ってこいでしょう。いろいろな色に変えられる電球ですが、スマートLED電球なので白熱電球より78.3%までの電力を節約できるという点も魅力です。
★★★★
コスパはおそろしく素晴らしいです。通常のLEDライトを買う人はあまりにもったいないですね。白色電灯としてもばっちりですし、赤色~オレンジ色なんかは寝室にピッタリです。
ひとつ難点はセットアップするときには不安定でなかなか接続できません。現在2個接続しましたが時間かかりました。しかし粘って何度も同じことを繰り返しやっていればいずれ繋がります。1個5分くらいかかりました。
ただし、2個接続した時点でも法則性が見当たらないので根気が必要。面倒でも同じことを繰り返していればいずれ繋がります。また、wifiは5gではなく2gで接続しないといけません。説明書はへたくそな日本語で意味が良く分かりませんので、初期不良とあきらめずに根気よくやってください。
よってマイナス1ですが、このセットアップがすんなりいくようになれば文句なしの★です。
merossアプリで認識させるまでが一苦労ですが、いったん接続されればアレクサとのリンクもばっちりです。
あと、merossアプリで「色をタップしても変わらない・・・」と早とちりすると思いますが、昔の黒電話のようにダイヤル式で回転して色を変えます。本当にすばらしいです。
想像していた通りに良い買い物でした。
★★★★★
Amazon echoと連動させましたが、音声での調光機能が便利です。
電球色、赤、青、ピンクなど簡単に変えられます。また、echoに「30%にして」などと命令すれば明るさも変えられます。
次回起動時には前回の最後の調光で点灯します。
echoを使用しているのなら、定形アクションに「電源 オン:明るさ100%,色を設定:温白色」のように
設定しておくと最後に何色にしていても、指定したトリガーで電球色で明るさ100%で点灯させることもできます。
4個入りなので、階段の照明など、いちいち消しに行くのが面倒なとこにも使っています。
ソニー マルチファンクションライト2
皆さんご存知のソニーから出ているスマートライトです。この商品の特徴として、Bluetoothスピーカーにもなるので、ライトから音楽を流すことも可能な点です。天井から音楽を流してみたいという方、有名メーカーのスマートライトが欲しいという方におすすめです。
★★★★★
MFL-1000Aの2台目を検討していたら大きいコントローラーが付いている新製品を発見!
発売キャンペーンもあったので早速注文しました。
新しくなったコントローラーでBluetoothのペアリングやボリューム調整が出来るのは楽で良いです!
初期セットアップも簡単にできました。
音質は好みがあると思いますが、イコライザーで調整して自分では満足してます。
照明としてはMFL-1000Aと見た目での違いが分かりませんが、製品全体の機能としては大きく進化していると思います。
★★★★
【注意点】
箱の中にリモコンが2種類入ってます。
「スマートコントローラー」と小さいサイズの「照明用リモコン」です。
照明のダンボールの見つけずらい所にあります注意が必要です。
自分好みの明るさを登録するには、アプリか小さな照明用のリモコンが必要です。【良いところ】
bluetooth接続がスマートコントローラーで出来るのは便利です。
音質もまあまあ良い。【不満なところ】
初期設定でユニット登録に苦労した、
ユニットを見失うことが多数あり、一晩たったら、何故か登録出来ました。外部機器の登録に他メーカーの照明器具も設定出来りゃ良いと思った。かつて学習リモコンの性能で王者だったSonyとは思えない。せっかく赤外線で制御しているのだからリビングからダイニングやキッチンの照明をコントロール出来ると便利なのに…ソフトウェアのアップデートで可能なら一考して欲しい。
まとめ
今回はスマートライトをご紹介しましたが、いかがでしょうか。
スマートコントロールができるだけでなく、それぞれが個性を持ったライトでしたね。対応している音声認識アシスタントだけでなく、ライト自体の性能にも目を向けながら自分に合ったライトを選んでみてください。
この記事があなたのデジタルのお役に立てれば幸いです。