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Apple iPhone11/pro/pro Maxの3機種発表 新機能や発売日、値段を解説

ryo by ryo
2019年9月12日
in IoT/ガジェット
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2019年版の新型iPhoneが発表されました。

正直に言って今回はiPhoneXsのマイナーアップデートという感じで、大幅な進化は見られませんでした。しかしいくつか注目すべき進化もあります。

目玉となる機能としては、iPhone初となるトリプルカメラ、ナイトモードなど複数追加された撮影モード、省電力高速化したA13チップ、iPhone史上最長のバッテリー寿命、新しいカラーバリエーションなどです。

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最も素晴らしい進化というか変化は価格ですね。少し安く、お求めやすくなりました。

今回の記事では、iPhone11/pro/pro Maxのスペック・新機能、価格、発売日などを解説していきます。

発表会では「iOS13」が9月19日から配信されることが発表されました。以下の記事では「iOS13」の新機能などを解説しているのでぜひ御覧ください。

[9月19日に配信開始!]「iOS13」の新機能やリリース時期、対応機種を解説 – WebHack
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iPhone11/iPhone11 pro/iPhone11 pro Maxの3機種が発表

新型iPhoneは去年に引き続き、3機種発表されました。iPhone11/iPhone11 pro/iPhone11 pro Maxの3機種です。

iPhone11はiPhoneXr

iPhone11 ProはiPhoneXs

iPhone11 Pro MaxはiPhoneXs Max

の後継機種となっています。

画面サイズも変わらず、 iPhone11は6.1インチ、 iPhone11 Proは5.8インチ、 iPhone11 Pro Maxは6.5インチです。本体サイズもほとんど変わっていません。

外見上、唯一の変化は背面のカメラですね。特に、 iPhone11 Proと iPhone11 Pro Maxはトリプルカメラとなり、かなりインパクトがあるデザインとなっています。

Galaxy S10やHuaweiもトリプルカメラを採用していますが、それらの方がキレイにまとまっています。

ネット上では「タピオカカメラ」なんて揶揄されたりしていますが、個人的にもこのデザインは無いなと思います。かなり好みが分かれるのではないでしょうか。

その他残念な点としては画面上部のノッチのサイズが全く変わっていないこと、5Gが未対応、Type-C端子ではなくLightning端子のままなことです。

ノッチと5G は仕方ないとしても、Type-C端子は採用してほしかったですね。どうして採用できなかったのか気になるところです。

とまあ、外見上はほとんど変化がないのですが、内部的には大幅に進化しています。以下ではその辺りを具体的に解説しています。

iPhone11/Pro/Pro Maxのスペック・機能

無印はダブル、Proはトリプルでカメラが大幅進化

先程も述べたようにiPhone11にはダブルカメラ、ProとPro Maxにはトリプルカメラが搭載されました。

iPhone11 のダブルカメラはF値1.8の広角カメラとF値2.4・画角120度の超広角カメラで、両方とも解像度は1200万画素。広角カメラには光学式手ブレ補正が搭載されています。

広角カメラはこれまでよりも3倍速いオートフォ-カスを実現しているのが特徴。待望の超広角カメラは画角が広角よりも4倍広く、人間の目に近い広視野角で撮影することができます。

左から2倍望遠、広角、超広角

旅行先での風景や建物、集合写真の撮影に便利そうです。

もう一つ注目すべきが「ナイトモード」です。Pixel3などにはすでに搭載されている機能で、光が少ない暗所でも明るくキレイな写真を撮ることができます。

左がナイトモードオフ、右がナイトモ-ドオン

技術的にはおそらく、Pixel3と同じで、複数の画像を撮影し進化したA13チップとソフトウェアの力でで合成して1枚に画像に仕上げているのだと思われます。

ポートレートでは以下の画像のように人物だけを切り抜き、キレイなモノクロ写真に仕上げる「ハイキー照明エフエクト」が追加されています。

iPhoneXsから導入され、画質向上に寄与している「スマートHDR」もA13チップなどによりさらに進化しています。人物と背景を区別して、人物を際立たせながらも背景をしっかりと描写することができます。

「Quick Take」という新機能では写真からビデオへの切り替えも一瞬で行なえます。シャッターボタンを長押するだけで写真モードのままビデオ撮影に移行できるんです。そのまま右にスワイプすると、スムーズにビデオモードに切り替わります。

そして、セルフィーでのスローモーション撮影も可能になりました。使い道が難しそうですが、楽しみな機能です。

iPhone11 Pro/Pro Maxは広角、超広角に加え2倍望遠が搭載されており、広角と望遠には光学式手ブレ補正が搭載されています。

望遠カメラはF値が2.0となりiPhoneXsよりも40%多く光を取り込めるようにななっているため、暗所での撮影性能が向上していると考えられます。

iPhone11 Pro/Pro Maxのカメラは望遠が追加された以外にはiPhone11と基本的に同様ですが、より高度な撮影が可能になっています。

たとえば、3つのカメラを連動させることでより精度の高いポートレートを撮影できるとのことです。また、動画撮影では3つのレンズ全てで4K60fpsの高画質で撮影することができます。

動画に関しては他に、撮影している特定の場所の音を集中的に録音するオーデズームやより広いダイナミックレンジ、セルフィーでの4K60fps撮影など多数のアップデートが行われました。

動画撮影中でも3つのレンズをスムーズに切り替えられ、超広角から望遠まで最大4倍の光学ズームができます。

さらに、超広角、広角、望遠の3つの画角の写真を1タップ同時にで撮影することもできるんです。これはかなり便利そうです。

そして、A13チップのパワーとソフトウェアを駆使して、3つのカメラの色味の違いを瞬時に補正することで、すべての画角で一貫した色味の写真を撮影できるようになっているのもうれしいポイント。

このようにカメラに関して、静止画、動画の両方で大幅なアップデートが行われており、力が入っていることがわかります。逆にいうと、カメラぐらいしか大きく進化させられる部分が無いとも言えますが…

最大光度1200ニットのディスプレイ

iPhone11はiPhoneXrに引き続き、 Liquid Retina LCDという液晶ディスプレイを搭載しています。Pro/Pro Maxには「Super Retuna XDR」という有機ELディスプレイが搭載されています。

「Super Retuna XDR」は最大1200ニットの明るさ、200万対1のコントラスト比、458ppiの解像度を誇ります。

実際には458ppiの解像度や200万対1のコントラスト比は際立って優れているわけでは無いでが、それでもiPhoneXsよりは進化しているはずなので、十分きれいなディスプレイであることは間違いありません。

消費電力も15%減少しているとのことで、バッテリーライフの改善にも役立っています。

また、Pro/Pro Maxでは3Dタッチが廃止され、代わりに「感触タッチ」が搭載されました。 感触タッチではアプリを起動すること無く、アプリ内の機能をショートカット的に使用できます。

A13チップで省電力とさらなる高速化を実現

iPhone11とProはいずれも新開発のA13チップが搭載されています。その特徴は省電力性能とAI性能です。

A13チップは前モデルのA12と比べてCPUは20%高速化しつつ40%省電力化、GPUは20%高速化しつつ30%省電力化を実現しています。

GPU性能の向上によりゲームやAR体験などをより快適に行えるようになっています。

Appleによると、Galaxy S10やHuawei P30 Proなどの最新AndroidスマホのチップであるSnapdragon855やKirin980を大きく超えるCPU、GPU性能であるとのこと。

現時点で最速のチップです。

さらに注目すべきはAI性能です。AIの機会学習処理専用の「Neural Engine」は処理速度が20%向上し、消費電力は15%減少しました。さらにCPUに機会学習アクセラレータが搭載されており、最大1秒間で1兆回を超える演算性能を有しているのです。

もう、ちょっと想像がつかないレベルですよね。

そしてこれらのAI処理により、Face IDやARアプリ、トリプルカメラなどがスムーズかつ効果的に機能するとおいうわけです。

バッテリー寿命はiPhone史上最長

A13 チップの省電力化などにより、3機種ともiPhone史上最長のバッテリーライフを実現しています。ユーザーにとって最も嬉しい進化はこれかもしれませんね。

iPhone11 はiPhoneXrよりも1時間

iPhone11 ProはiPhoneXsよりも4時間

iPhone11 Pro MaxはiPhoneXs Maxよりも5時間

バッテリーライフが長くなっています。これだけバッテリー持ちが長くなればかなり安心して使えそうです。

ミッドナイトグリーンなど新しいカラーバリエーション

iPhone11はパープル、イエロー、グリーン、ブラック、ホワイト、プロダクトレッドの6色

Pro/Pro Maxはゴールド、スペースグレイ、シルバー、ミッドナイトグリーンの4色

画像はミッドナイトグリーン

iPhone11はポップなカラーで幅広く人気が出そうですし、ミッドナイトグリーンはブラックとはまた違った落ち着きがある色です。

その他の新機能・進化

その他細かい進化は以下の通りです。

  • 特殊加工によるスマートフォン史上最も頑丈なガラスを採用
  • iPhone11は水深2メートルで30分、Pro/Pro Maxは水深4メートルで30分の耐水性能。
  • Dolby Atoms対応による3D音響
  • これまでよりもダウンロードが38%速いWi-Fi6に対応

iPhone11/pro/pro Maxの値段と発売日

iPhone11/Pro/Pro Maxの予約開始日は9月13日で、9月20日に販売開始されます。Apple公式サイトまたはAppleストアーでの直販価格は以下の通りです。

iPhone11

64GB︰74,800円

128GB:79,800円

256GB:90,800円

iPhone11 Pro/ Pro Max

64GB:106,800円/119,800円

256GB:12,280円/135,800円

512GB:144,800円/157,800円

ドコモ、au、ソフトバンクからも販売されます。

また、iPhone11/pro/pro Maxの発売に伴い、旧機種のiPhoneXrが64,800円~、iPhone8が52,800円~に値下げされました。

[blogcard url=”https://webhack.jp/gadgets/new-iphone-se-spec-price-release-date/”]

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Tags: AppleiPhoneiPhone11iPhone11 Pro
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