みなさんは読書はしていらっしゃいますか?電子書籍を読むなら購入はせずとも知っておきたいのがAmazonのkindleです。「ただ本を読むだけの端末」と思っていらっしゃる方もいるかとは思いますが、実が本を読む以外の機能もあるうえに、本を読むという機能もスマホやパソコンとは全く違った良さがあるのです。
ぜひ、kindleの魅力を知って新しい読書体験をしてみませんか。
ただ本をよむだけではない!Kindle端末でできること
kindle端末でできることは以下の通りです。アプリを入れることはできないですが、そのほかはほとんどタブレットと同じような働きをしてくれます。ちなみにAmazon関連でアプリを入れられる端末としてはアマゾンFireタブレットがあります。
- 電子書籍を読むことができる
- インターネットで検索することできる
- SNSで色々な人とつながることができる
- YouTubeを動画をみることができる
- 映画を見ることができる
- 音楽を聞くことができる
- ゲームを楽しむことができる
- 写真を撮ることができる
本を読む際はプラスアルファの機能もあり
一言で本を読むといっても紙で読むのよりも便利な機能があるのがkindleの魅力です。具体的には以下のような機能があります。
ハイライト(マーキング)機能
ハイライト機能は紙媒体でマーカーなどで線を引くという機能を電子書籍でできる機能です。重要なところをマーキングすることによって見直すときに大変便利です。また、紙媒体と違い、一度マーキングした場所を取り消すことも簡単にできます。
ブックマーク機能
ブックマーク機能は紙書籍で言うところのしおりや付箋の機能です。ハイライト機能でマーキングした個所や
ブックマークしたページなど、後から自由に閲覧することができます。
実際の書籍と同じようにいつでもいくつでも挟むことができます。
Kindle端末のおすすめポイント
読書に特化している
kindleは見た目やタブレットに近いですが、読書に特化しているところがポイントです。インターネットの閲覧なども可能ですが、基本的には読書専用で、読書がしやすい作りになっています。
また、後ほどご紹介するPaperwhite端末は紙に近い、目に優しい画面であるなど、できるだけ紙の本と同じように読書できるように工夫されています。
4G回線が使えたり、防水対応モデルがある
kindleには4Gが使えたり、防水のモデルなどさまざまな種類が存在します。4Gが使える回線は無料でつなぐことができるのはアマゾンとWikipediaだけなど機能が限られていますが、出先で気軽に電子書籍をDLしたり、Wikipediaで調べものをすることができます。また、防水機能はお風呂で読書をしたいという方には特におすすめの機能です。
Kindleを購入前に知っておきたい基礎知識
kindleの基礎知識について解説していきます
広告付きとなしのモデルがある
kindleには広告付き、広告なしの2つのモデルがあります。モデルによっても差はありますが、広告なしの方が2,000円ほど値段が高くなっています。広告は下記の画面で出るようです。
- スリープ状態
- ホーム画面
- マイライブラリ
本を読んでいるとYOUTUBEやアプリのような動画広告が挟まるというわけではなく、読書中の画面以外の上記の3つの時に、あくまで画面の一部(ただしスリープ時は全面)に広告が表示させるというもののようです。また、広告はkindle本の広告のみで全く関係のない製品などの広告が出ることはないようです。
とにかく広告が入るのが目障りという方でなければ、気にならない程度かと思います。Webページの広告程度の量でしょう。
同じモデルでも容量が違うものがある
kindleの種類にはにはモデル、色、広告の有り無し、4Gがついているかともう一つ、容量(GB)の差があります。ここでいう容量とは本が何冊入るかということです。kindleの容量は4~32GBのモデルがあり、本の種類によって以下の通りの量が入ります。
文字だけの本を基本的に読んでいる方は4、8GBでも十分ではないでしょうか。逆に漫画や雑誌を読むことが多いという方は32GBを購入することも検討するべきでしょう。この容量は後から変更することはできませんので良く考えてから決める必要があります。
kindleの容量 | 小説 (約4000KB) | コミック本 (約50000KB) | 雑誌 (約90000KB) |
4GB | 約1,000冊 | 約80冊 | 約44冊 |
8GB | 約2,000冊 | 約160冊 | 約89冊 |
32GB | 約8,000冊 | 約640冊 | 約356冊 |
おすすめのKindle端末
ここからはおすすめのkindle端末をご紹介します。
Kindleフロントライト搭載Wi-Fi8GBブラック広告つき
シンプルかつ安価で入門者にもおすすめのモデルです。税込みで1万円を切る8,980円という価格がまず魅力的です。しかも、フロントライトがついて便利なのが特徴です。明るさが調節可能なので、屋内・屋外に関わらず快適に読書ができます。また、マットなディスプレイなので強い陽射しの中でもまぶしい光の反射がなく本物の紙のような読み心地を実現しています。174gと非常に軽くて片手でも読書がしやすいkindle端末です。
Kindleフロントライト搭載Wi-Fi8GBブラック広告つきの口コミ
★★★★★
上位機種だけの機能だったフロントライトが無印Kindleにも搭載されました。
フロントライトは暗がりで使うものと思われるかと思いますが、それだけではありません。
電子インクパネルは画面のコントラストが低いため、フロントライトのない旧型(写真左)では、室内での読書はかなり読みづらいものになっていました。Kindleのボディの白と比べると、画面の白はかなりグレーがかって暗いのがわかるでしょうか。
新型(写真右)ではフロントライトのおかげで、上位機種同様、室内でも快適に読書することができるようになりました。一方、画面解像度は上位機種と比べて少し見劣りします(167ppi 対 300ppi)。特にマンガなどの小さな文字は潰れてしまい読みにくいことがあります。2枚目の写真は、Kindle NewモデルとPaperwhiteの画面を接写したものです。肉眼ではここまで細部は見えませんが、気になる方は上位機種のPaperwhiteをおすすめします。
★★★★★
本棚が2つある家庭の子供は勉強ができるとかいう話があった気がするが、電子書籍時代はどうなのだろう? スマホのKindleアプリで読書していると、端から見てゲームやネットと区別が付かないため家族に「本を読んでいる」ことをアピールする目的で購入(笑)
個人でKindleを購入したのは10年くらいぶりだが、重さ、速さ、使い勝手、バッテリーの持ちなど十分に洗練されている。字を読むには十分。ただ、図表は潰れるので今ひとつ。
飛行機や新幹線など長距離移動には欠かせない。通勤時に持つにはやや重いか?家では非常に快適。読書していて気になることを調べたいときにスマホに持ち替えなくてはいけないのは、若干不便。
正直、本の質感には敵わないが、本の置き場が要らないメリットは大きい。動作のサクサク感はスマホに敵わないが、反射がなく目は疲れない。いちどKindleで読んで、メモはスマホのKindleアプリで見返すのがいまの使い方になっている。
KindlePaperwhite防水機能搭載wifi32GB広告付き
こちらはPaperwhiteという普通のkindleよりもさらに目に優しい紙に近い画面になっています。さらに防水、wifi対応、32GBの容量と性能の高いモデルとなっています。これまでのKindle Paperwhiteの中で最も薄い8.18 mmという厚さで、重さも182gと200gを切る軽量さです。
紙に近いkindleでたくさん読書をしたいという方におすすめのモデルです。もちろん、無料4G付きや広告なしのモデルも存在します。
KindlePaperwhite防水機能搭載wifi32GB広告付きの口コミ
★★★★
ついに防水対応かつ薄く軽くなったので、即買いしました。
2年か3年前発売の旧マンがモデルも持ってます。薄型化、軽量化はすぐに実感できました。
大きな差では無いけど、毎日使うと考えると嬉しいです。
たとえ1gでもいいので、今後もより軽くしていって欲しいです。防水に関しては、まだそういう状況になっていないので
恩恵は受けていないのですけど、まぁ普通に防水なのでしょう。
これを待ち望んでいたので、非常に嬉しい進化です。そして、これが無ければ5点満点なのですが…
前面下部のKindleのロゴが以前より目立つようになってました。
★★★★★
Kindle端末のアクセサリーをご紹介
kindle端末をご紹介したところでアクセサリーも一緒にご紹介します。特に汚損や破損を避けるためのカバーはおすすめです。
AmazonKindlePaperwhite(第10世代)用ファブリックカバー
カバーの外側は、水に強いファブリック素材でできたカバーです。さらに内側はマイクロファイバーが液晶画面を保護し、きれいに保ちます。
AmazonKindlePaperwhite(第10世代)用ファブリックカバーの口コミ
★★★★★
Kindleは最近のスマホのような強化ガラスの液晶ではないので何かケースに入れようと思い購入しました。
マグネットがついており蓋を開けたら電源オンし、開ききると本体の背面に引っ付くのが便利です。
paperwhiteが防水になったので風呂で使おうとケースを外そうとしましたがこれが中々固い。
爪が固すぎて本体の側面のゴムが外れて壊れそうになります。
裏を返せば簡単には外れないので守ってくれそうではありますが、防水というメリットを完全に捨てることになってしまったので何だかかなという感じです。
また、重量が少しあるので仰向けになって片手で読むようなスタイルだと少し疲れます。着け外しをするつもりのない方、お風呂での使用をするつもりのない方にはお勧めです。
Digio2液晶保護フィルム
AG抗菌フッ素コート層により撥水防水効果が高く指滑りが軽いのが特徴です。さらに汚れや油分をはじくので布などを用いて拭きとるだけで、画面を綺麗な状態に保ちます。また、反射防止タイプなので外光の画面への映り込みを抑えます。
コロナ渦以降の昨今うれしいのが、抗菌率99.9%により清潔できれいな状態を長く保つ点です。衛生面が気になる方にもおすすめです。
Digio2液晶保護フィルムの口コミ
★★★★★
カバンに直接収納するので、画面保護のために購入しました。
真ん中を先に貼って、上面と下面をそれぞれ外側に貼っていくという仕様であるため、気泡が残らず、ほぼ完璧に貼ることができました。
液晶保護フィルムはきれいに貼れないと、見づらくなったり、剥がれやすくなったりするので、「貼りやすさ」が最も重要ですが、この商品は◎でした。
Amazon5WUSB充電器
Amazonの純正の充電器で、Kindleシリーズを約5時間以内で充電することができます。Kindle Fireタブレット、Fireタブレットシリーズでも動作が保証されています。Amazon製品を使うのであれば一つ持っておいて損はない品です。
Amazon5WUSB充電器の口コミ
★★★★★
問題なく充電できます。スピードは以前購入したものより若干早い感がありますが、そもそもKindleの電池の残量が異なりますので、比較はできません。Kindle は一度充電すると結構もちますので、そんなに使用することはないかもしれません。しかし、そんなに高いものでもなく、カサばらないしPCのUSBを利用して充電するより早くできますので、1台あって損するものではありません。
まとめ
今回はkindle端末をご紹介しました。kindle端末がなければAmazonで購入した本が読めないということはありませんが、読書専用としてあれば大変便利です。
ぜひご購入の参考になりましたら幸いです。