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Adobe Summit 2019ので発表された未来の最新技術まとめ&解説

柏崎広多 by 柏崎広多
2019年3月30日
in Webサービス, モバイルアプリ
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Adobe Summit 2019ので発表された未来の最新技術まとめ&解説
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アメリカ・ラスベガスで開催中のAdobeのデジタルマーケティング年次イベント「Adobe Summit 2019 」。この中には現在研究・開発中の最新技術を紹介する「SNEAKS」 (スニークス) というイベントがある。 「SNEAKS」で紹介された技術は全てではないものの、将来、何らかのアプリやサービスに搭載される可能性が高い。

そのため、「SNEAKS」 の内容を知ることは未来のトレンド技術を知る上でも非常に重要なものである。そこで今回は「SNEAKS」 で発表された6つの最新技術を紹介する。

目次

  • 1 音声操作でピッタリの画像を探してくれる「PhonicFilters」
  • 2 AIがグラフなどのチャートからキャプション文を自動生成してくれる「DataUnbound」
  • 3 AIが顧客の行動を分析し施策を提案する「JourneyGenius」
  • 4 AIが契約書の内容を比較・分析してくれる「InteligentAgent」
  • 5 Slackでクリエイティブ作業を行える「ExpertAssist」
  • 6 自動車の事故を未然に防ぐ「Carsmarts」
  • 7 まとめ

音声操作でピッタリの画像を探してくれる「PhonicFilters」

自然言語処理によって画像を検索するサービスです。AIの自然言語処理技術と画像に写っているものを認識して選別する画像認識の技術を組み合わせて使っています。

実際にデモでは「 Find pictures of chicken 」(チキンの写真を探して)と言うと、鶏肉やニワトリの写真が表示され、「More roasted」(もっと火がとおったもの)と言うと、しっかり火が通ったローストチキンが表示されました。

さらに「Replace chicken with potato」(チキンをポテトと置き換えて) と言うと、すべての写真がポテトの写真に置き換わるデモが行われました。

他にも、音声操作で2種類の写真の背景を切り抜いて、それぞれを合成して1つの写真に仕上げるフォトショップの画像編集のようなこともAIが一瞬で行ってくれます。

「PhonicFilters」を使用できれば一人でも音声操作で様々な作業を同時並行に行えるようになり、作業効率を大幅に高めることができるかもしれません。

AIがグラフなどのチャートからキャプション文を自動生成してくれる「DataUnbound」

「DataUnbound」は生成されたグラフからAdobeのAIであるAdobe Senseiがデータを読み取り、理解してグラフに関する説明文(キャプション)を一瞬で生成してくれる技術です。

現在、データの解釈は人間が行っているが、デジタルマーケティングの増加に伴い多大な時間を取られていることも事実である。AIが 自動で解釈し、キャプションを生成してくれるとなれば、マーケターにとっては非常に嬉しい機能でしょう。

さらに「Open Data Link」という仕組みを使うと、 Power Pointのような外部ツールにもキャプション付のデータを簡単に貼り付けることができます。

AIが顧客の行動を分析し施策を提案する「JourneyGenius」

最近流行りのサブスクリプション式のビジネスで大切なのはできる限り顧客に長期間サービスを利用してもらうことです。そこでAIが顧客の行動履歴を分析して、優良顧客と解約しそうな顧客を見極め、さらに解約しそうな顧客 に対する施策までも提案してくれるのが「JourneyGenius」である。

現在の顧客が今後、どのように行動するかの予測に加え、なぜそのような行動を取るのかという根本原因、顧客が必要としていることを把握して、それぞれの顧客に適した解決策を提示してくれます。さらに対策を実施した際の効果予測までも同時に表示してくれのです。

AIが契約書の内容を比較・分析してくれる「InteligentAgent」

日々契約書のチェックに時間を割かれている人は多いと思いますが、「InteligentAgent」は契約書のチェックや比較をAIのサポートにより効率化することができます。

PDFの契約書や見積書をAcrobat Rederで開き、音声操作で「この契約はいくらなの」と聞くと契約書から金額の部分を抽出してハイライト表示してくれる。また、「以前の業者と比べるといくら高いの」と聞くと、Document Cloud から同様の取引の契約書を探し出して、金額を比較・分析して、さらにわかりやすいようにグラフ化までも行ってくれます。

最終的に金額に納得できれば、Acrobat Reder 上ですぐに署名して契約を交わすこともできます。

Slackでクリエイティブ作業を行える「ExpertAssist」

オファーメールを送る際、開封してもらえるようなタイトルを考える必要がある。

そこで、役立つのが「ExpertAssist」。SlackにAdobe Senseiを搭載して、クリエイティブ作業をアシストしてくれる相談役になってくれるというものです。Slack上にタイトルを投稿すると、Adobe Senseiが 過去のデータを基に投稿されたタイトルがどれだけ開封率が高いかを表示してくれます。

もう1つ、キャッチコピーが入った画像をAdobe Senseiが自動生成してくれる機能があります。

画像とキャッチコピーをSlackに投稿すると、内容をAdobe Senseiが分析して、画像の最適な場所にキャッチコピーを入れて、複数の画面サイズに適した画像を一瞬で生成してくれます。

自動車の事故を未然に防ぐ「Carsmarts」

「Carsmarts」は自動車に関する技術で、様々ある故障しそうな兆候を見つけ出し事前に提示することで、運転中に故障して立ち往生したり、事故が起きるのを防ぐことを目的としています。

「Carsmarts」を搭載したアプリで、車の走行状況を取得して、クラウド上に保存する。保存したデータを分析して、様々な故障が起きる兆候や特徴を掴み、故障率を割り出して、未然に故障を防ぐことができます。

まとめ

今回の「SNEAKS」では主に、マーケターやクリエイターがあまり時間をかけたくない非クリエイティブな作業をAIが自動化してくれる 機能が目立ちました。 非クリエイティブな作業を極力減らすことで、よりクリエイティブな作業に時間を使えるようになります。

「SNEAKS」の機能は約6割が実現されているため、今回発表された機能も3~4つは将来実現されることになるでしょう。

Tags: AdobeAdobe Summit 2019SNEAKS最新技術
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