「Zhiyun Smooth-Q」は、一眼カメラやスマートフォン、小型カメラのジンバルを販売しているZHIYUNのハンドスタビライザーです。
「スマートフォンで動画を撮ると手ブレがひどい」「映画のような滑らかな映像を撮影したい」と思っている方は「Zhiyun Smooth-Q」がおすすめ。「Zhiyun Smooth-Q」にスマートフォンを搭載するだけで、誰でも簡単に手ブレのおさえられた映像が撮影できるのです。
この記事では、「Zhiyun Smooth-Q」の基本的な機能をご紹介するとともに、使用感のレビューも解説します。
目次
スマートフォンでも手ブレのない映像が撮影できる
「Zhiyun Smooth-Q」の最大の魅力はスマートフォンでヌルヌルの映像が撮れることです。
スマートフォンを手持ちで動画を撮影すると、振動によって上下左右のブレが生じてしまいます。ブレによって決定的瞬間を逃してしまったことはありませんか?「Zhiyun Smooth-Q」を使うだけで、誰でも簡単にプロのような安定感のある映像を撮影できるのです。
「旅行をするときに、綺麗な動画を撮影したい」「手ブレのない滑らかな動画を撮りたい」と思っている方は「Zhiyun Smooth-Q」がおすすめです。
【Zhiyun Smooth-Q】基本的なスペック
- 寸法:10.8cm(L)7cm(W)28.9cm(H)
- 有効積載量:75〜200g
- チルト角:325°
- ロール角:160°
- パン角:330°
- 重量:680g
「Zhiyun Smooth-Q」は200gまでの機器を載せられるので、iPhone11(約188g)も対応しています。撮影機材は重いというイメージもありますが、「Zhiyun Smooth-Q」は街歩きに適したコンパクトサイズなので、ちょっとしたお出かけや旅行にも最適です。
また、専用のプレートを装着すると、GoProなどのアクションカメラも搭載できます。手ブレを抑えたい撮影は「Zhiyun Smooth-Q」を使用して、ウィンタースポーツやアウトドアスポーツなどのブレによる臨場感を表現したいときは、本来のアクションカメラの用途で撮影するという使い分けも可能です。
【Zhiyun Smooth-Q】の魅力的な機能を紹介
「Zhiyun Smooth-Q」を使うことで、カメラ初心者や映像機器に疎い人でもクオリティの高い映像が撮れることができます。その秘密は下記のような機能が搭載されているからです。
- 3軸制御システム
- ジョイスティックにより自由自在に角度調節ができる
- 約12時間稼働できるタフなバッテリー
「Zhiyun Smooth-Q」は、歩きながら撮影する映像だけではなく、動物のような予測のつかない動きをする被写体を撮影するときにも適しています。
ブレを抑える3軸制御システム
「Zhiyun Smooth-Q」はチルト・ロール・パンの3軸のブレを抑える機能が搭載されているので、初心者でもプロレベルの映像を表現できます。
例えば、子どもが無邪気に走っている様子を後ろから撮影したり、高層ビルの迫力を演出するために下から上へなめるような映像も表現できるのです。
スマートフォンを手持ちで撮影する場合、どうしても小さな振動までは消すことができません。また、スピード感のある映像を撮影するときはスマートフォンを落としてしまう可能性もあります。
「Zhiyun Smooth-Q」は落下防止のグリップでスマートフォンをホールドするので、アクロバティックなシーンを撮影するときも落下の危険性はありません。
ジョイスティックにより撮影角度を自由自在に調節できる
「Zhiyun Smooth-Q」にはジョイスティックと呼ばれる撮影角度の調節をおこなうレバーが搭載されています。
撮影をしながら角度を調節できるので、車や電車などの動きのある被写体を撮影するときに活躍します。また、ミリ単位で角度を変えられることから、「撮影にこだわりたい!」と思っている方にもおすすめです。
約12時間稼働できるタフなバッテリー
「Zhiyun Smooth-Q」はフル充電から約12時間稼働します。1日通して撮影できるほどタブなバッテリーが搭載されているので、旅行でも活躍します。
電池式ではないので、コードさえあればどこでも充電できることも魅力。飛行機に乗るときは荷物として預けられます。
また、本体に搭載されているUSB端子からコードをつなぐと、スマートフォンを充電するモバイルバッテリーとしての機能も発揮します。旅先ではスマートフォンの充電が気になると思いますが、「Zhiyun Smooth-Q」は、撮影をしながらでもスマートフォンの充電を満たしてくれるのです。
【Zhiyun Smooth-Q】の使用感をレビュー
「スマートフォンでもプロ級の映像が撮れるって聞いたけど、やっぱり専門的な知識や技術が必要なのでは?」と思っている方も多いでしょう。ここからは、「Zhiyun Smooth-Q」を実際に使った感想をご紹介します。
初期設定が簡単!初心者でも使いこなせる
「Zhiyun Smooth-Q」の初期設定は、カメラをアダプターに設置した後、左右のバランスが均一になるようにアームの長さを調節するだけです。バランス調節はミリ単位でおこなう必要がありますが、その後は設定をする必要はありません。
「バランス調節は必要ない!」という意見もありますが、スマートフォンに合わせて設定をしないと、モーターに負担がかかってしまいバッテリー消費が早くなる傾向があります。モーターの過負荷は故障の原因にもなるので注意しましょう。
バランス調節後はスマートフォンをカメラモードにするだけで録画ができます。初期設定から撮影までは5〜10分程度でできるので、専門的な知識や技術は全く必要ありません。
縦撮りと横撮りができる
本体に搭載されているネジを調節するだけで縦撮りと横撮りを楽しめます。撮影したいシーンに合わせて角度を変えることで、よりクリエイティブな表現ができるのです。
縦撮りの特徴はスマートフォンならではの臨場感を演出できる
縦撮りはダイナミックかつ臨場感たっぷりの映像を表現できます。
例えば、アウトドアスポーツのような激しいシーンを縦撮りにすると、大画面かつ手ブレのない映像になるので、動画を視聴している人に没入感を与えられます。
「Zhiyun Smooth-Q」の縦撮りは、Instagramのストーリーに動画を投稿するときにも最適です。
横撮りは動画編集や投稿をするときに便利
横撮りは映画のようなクリエイティブな表現をするときに適しています。
YouTubeなどの動画共有サービスでも「16:9」の横長動画が推奨されているように、縦長映像よりも画角が広くなるので、1カットで与える情報量も増えるのです。
また、「Zhiyun Smooth-Q」のブレ補正機能が加わることにより、本格的なカメラで撮影したような映像も撮影できます。
アプリとの連携によりクリエイティブな撮影ができる
「Zhiyun Smooth-Q」は、「ZY PLAY」と呼ばれる専用アプリがあります。スマートフォンにインストールをしてから、「Zhiyun Smooth-Q」と連動させることで、録画開始やズームイン・アウト、アウトモードの制御などができます。
また、自動トラッキング機能も搭載されており、狙った被写体を自動で追尾するので、手動で被写体を合わせる手間がなくなりました。アウトドアスポーツなどのシーンを撮影するときは手元操作が困難になるときに活躍します。
スマートフォンで本格的な映像を撮影するときのカメラ設定
「Zhiyun Smooth-Qを使って本格的な映像を撮影したい!」と思った方は多いでしょう。「Zhiyun Smooth-Q」だけでもプロ級の映像を撮影できますが、もっとこだわりたい人はカメラ設定も大切です。
- グリッド線を表示する
- フレームレートを変更する
撮影した動画を編集してYouTubeなどの動画共有サービスにアップロードするときは、上記の設定を変更しましょう。
グリッド線を表示することで被写体を逃さない
グリッド線とは、iPhoneの画面上に表示される縦横の線です。グリッド線を表示することで、常に被写体を中心におさめた撮影ができます。
グリッド線は「Zhiyun Smooth-Q」のようなスタビライザーがないときに表示させることが多いですが、グリッド線を表示させることで画角や被写体の動きを把握する練習ができます。カメラ初心者におすすめの設定です。
iPhoneの場合は【設定】【カメラ】【グリッド】の手順で、グリッド線の設定をONにすると、次回の撮影時から表示されます。
フレームレートを変更する
フレームレートとは、1秒間の動画で見せる静止画の枚数です。動画は静止画の集合体なので、フレームレート数が大きいほど、滑らかな映像になります。
フレームレートはFPSの単位で表現されており、24fpsは一般的な映画、60fpsは日本国内のテレビで採用されています。
撮影した映像をそのままSNSにシャアするときはフレームレートにこだわる必要はありませんが、動画を編集してからアップロードするときには編集ソフトのFPS設定も重要です。
基本的にはiPhoneで撮影したフレームレートと編集ソフトのフレームレートは合わせましょう。フレームレート数が異なると、カクカクした映像になってしまいます。
フレームレートの設定方法は、【設定】【カメラ】【ビデオ撮影】の手順で設定してください。
まとめ
「Zhiyun Smooth-Q」は、スマートフォンでもブレのない映像が撮影できる3軸スタビライザーです。カメラや機材の知識や技術がなくても本格的な映像を撮影できるので、手軽に動画撮影を始めたいと思っている方におすすめです。
また、長時間駆動に適したタフなバッテリーが搭載されているので、旅先などで活躍します。
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